【ダンサー必見】偏平足の人は股関節も内股になりやすい?

PHYSIOMED代表の田中紀行です。本日のテーマはマニアックな話かもしれませんが、ダンサーの皆様にはとても重要な話です。特に偏平足や内股が気になる方はじっくり読んでみてください。

ここ最近は大人だけでなく、子供の偏平足を多く見るようになりました。

偏平足であることで、足部のクッション機能が低下するばかりでなく、下肢のアライメント(正しい位置関係)が崩れ、膝や股関節の機能低下、変形を招く恐れもあります。

最近、街の至る所で内股になり土踏まずが、ペッタンコの方をよく見かけます。

↓イメージはこんな感じです↓

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そこで、今日は偏平足のもたらす弊害のいくつかポイントと簡単な改善するための簡単なトレーニングを書きたいと思います。

【下肢アライメント(正しい位置関係)の異常】

偏平足は足部が外反していることが多いです。

足部が外反方向に落ちることは、膝も内向きとなり股関節も内股方向への力が働きやすくなります。

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骨格で見るとこのようなイメージです。

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バレエダンサーのレッスンにおいては、土踏まずを落とさないように意識することが多いと思いますが、これは足部の土踏まずがしっかりと保たれることで、股関節も外旋方向への力が働きやすくなるからです。つまり、バレエの基礎であるアンディオールがしやすい状況になります。

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では土踏まずをしっかりあげるために足部を内反方向にすれば良いのでしょうか?それとも足の指をしっかり曲げた方が良いのでしょうか?

バレエダンサーのレッスンにて、土踏まずを上げたい意識が強くなりすぎることで、母趾球が浮いた状態での内反をしている場面に時々遭遇します。

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この状態は、土踏まずを形成する足部の内在筋が働いていない状態です。むしろ、足部の土踏まずを形成するのではなくアライメントを崩す事になります。

ではどうしたら良いのでしょう?

【土踏まずを作る意識の高め方】

では、足部の内反や足指を丸めずにしっかりとした土踏まずをつくるにはどうすれば良いか?という事になります。シンプルに言うと足部内在筋をしっかりと働かせてあげることになります。

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足部内在筋は母趾球、小趾球と踵の3点を地面についた状態でしっかりとあしの指を上げ、土踏まずに力が入っているかを確認します。これだけで足部内在筋はばっちり働いています。

つまり、土踏まずがペッタンコになっている人は、足指を動かすことが苦手になっていることが多いです。それに合併して外反母趾等になっているケースも多くみられます。

場所を選ばず、いつでもできる簡単なトレーニングなので是非取り入れてみてください。

【ダンサーのためおまけ講座】

土踏まずが落ち、地面を押す力が低下することにより、足部外反、股関節が内股の状態になりやすいです。

この状態でアンディオールをしようとすると骨格的にアンドダンの状態から殿部や大腿外側の大きな筋肉を使って無理やりアンディオールをしようとすることになります。ダンサーの基本のアンディオールの姿勢で、すでに身体の力をカッチカチに使っている状態です。

これでは、緩みのある可動域の広いパフォーマンスを出すのは非常に難しくなります。この部分でお悩みの方は、一度足部の意識を高めてみてはいかがでしょうか?

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