股関節のストレッチで注意すべきポイント

股関節の柔軟性を上げたいという方は多いと思います。
□ 開脚前屈ができるようになりたい!
□ 前後開脚が開くようになりたい!

特にバレエダンサーは、バレエパフォーマンスの中で開脚(スプリッツ)が必要な場面が多く、日常のルーティンストレッチとして行っていることと思います。

ただ、ストレッチやトレーニングはある方法をやれば魔法のように効果がでるみたいなものではなく、地道な努力が必要とされることが多いです。

そのため、どのようなストレッチやトレーニングも目的をしっかりと理解して、きっちりとした方法を継続して行うことが重要です。

目的や方法の理解が不十分な場合、ちょっとした意識の違いがマイナスの変化(ex.ストレッチをやっているのに硬くなる)になってしまうことも多々見られます。

今回は、前後開脚におけるアシストトレーニングになるランジ動作を一例に、そのポイントを見ていきたいと思います。

股関節ストレッチの一例:ランジエクササイズ

ランジは、 足を前後に開き、股関節や膝関節の曲げ伸ばし動作を行うエクササイズです。

このランジエクササイズを行う上での意識するポイントですが…

もちろん股関節の柔軟性、特に写真の左脚を後方に伸ばす股関節伸展です。バレエではアラベスクに必要な要素ですね。

この時に注意してほしい点ですが、股関節を中心に重心方向へのストレッチを意識することです。

【正しい意識】膝は床と垂直で、股関節を中心に重心方向へストレッチ
【間違った意識】前方向にストレッチをすることで、前モモが緊張し股関節の伸張低下

このように同じエクササイズでもちょっとした意識の違いで効果は異なってきます。ストレッチ、エクササイズ、トレーニングをする際は、目的を明確にして適切な方向に適切な量を行うように心がけてください。

良いと思われることも過度に繰り返すことでマイナスになることがありますので、しっかりと自分の身体を内観してください。

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