大腰筋の重要性をご存知ですか?①

PHYSIOMEDでは、コンディショニングを提供するだけでなく、骨格標本や書籍を用いて身体のイメージを高めていただいております。また、イメージが高まることによりセルフでのケアやトレーニングも行いやすくなるという利点があります。

その中でも、とても重要視している筋肉があります。

それは、大腰筋 です!

大腰筋は、体幹と下肢を繋ぐ唯一の筋肉であり内臓よりも深部に位置しています。

ようするに非常に重要なインナーマッスルということになります。

詳細なイメージは下の筋肉をみてください。

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大腰筋は、小腰筋と腸骨筋と総称して腸腰筋と呼ばれてす。

大腰筋は、脊柱の胸椎12番、腰椎1番から5番と大腿骨の小転子を繋いでいます。その間には、骨盤帯を構成している股関節や仙腸関節があり、身体に非常に重要な関節の上を走行しているます。

その点から考えると、大腰筋の硬さがでてしまうと、股関節や仙腸関節といった関節にも制限を与えてしまう可能性があります。股関節は臼関節と言われる身体の中では最も動きの大きい関節の一つであるため、制限されることにより様々な身体の障害を引き起こすことも考えられます。股関節の動きが悪く代償的に周囲の関節が働いた結果起こる腰痛や膝関節痛などはその代表的な例ですね。

また、大腰筋と腸骨筋の間には大腿神経や大腿動脈なども走行しているため、これらの神経・動脈因子にも悪影響が出る可能性もあります。

これらの点を考えるだけでも大腰筋の重要性はご理解いただけると思います。

大腰筋が実際に弱ってしまうと下の図のように姿勢が悪くなってしまいます。

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腸腰筋は姿勢を維持するのはもちろんのこと体型にも大きく関与すると言えますね。よって大腰筋や腸骨筋をそれぞれにしっかりと働かせることが身体機能のみならず、見た目にも大きく影響します。

しかし、難しい点として、身体の深部にある筋肉であるため、意識するのが非常に難しいです。沢山のエクササイズはありますが、大腰筋の動きを内観することができてエクササイズをするかしないかでは、大きく結果は異なります。

外観をきれいにするには食生活などの見直しだけでなく、身体に重要な筋肉を感じる能力を高め、より代謝しやすく動きやすい身体をつくってみるのも一つですね。それらが実現できることで腰痛や膝関節痛などの予防にもなります。

このように、しっかり働いてくれればとっても役立つ筋肉であり、働かなければ身体にマイナスの要素を多く含んでいますので、一度意識してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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