【バレエ関連】『やらない力』を『やる力』に変える!(中編)

PHYSIOMED代表の田中紀行です。前編でのポイントは、『やらない力』の定義を見直して『やる力』のチャレンジに変えることでした。今回は、その具体例をお伝えしたいと思います。

前回の記事をまだお読みでない方は、下のタイトルをクリックしてお読みください。
前回記事:『やらない力』を『やる力』に変える!(前編)

【悪い習慣を断ち切る】
依存症になる程、何かにのめり込んだり、ストレス発散と思いこんだりすることで、本来やるべきことへのエネルギーや時間を費やしてしまい、できなくなってしまっていたりしないでしょうか?

例えば、夜のドラマに夢中になりすぎて、すべきこともできず、深夜まで起きてしまい、時間だけでなく、体調管理も悪くなってしまっていると感じているとしましょう。そのような時に、悪い習慣となっているドラマを見ることを辞めようと思うのが、第一の選択になることが多いと思います。

前回のポイントで挙げたように、やらないという抑制はいわゆるストレスの元になりマイナスの反応となりやすいため、『本来ならばできるはずなのにできていない事』に注目すると良いでしょう。
*具体的な事例:ドラマを見るのでなく、料理番組を見る機会を増やし、やがて、テレビを見る時間よりもキッチンに立つ時間が増えました

【発想の転換をする】
まったく同じ結果を目標にするとしても、発想を変えることで異なった二つのやり方で考えることができます。
発想1:新学期からバレエのレッスンに遅刻することなくしっかり時間管理をしよう
発想2:新学期からバレエのレッスンの前にしっかりとストレッチできるように15分前にはスタジオに行こう

発想1と発想2の違いは理解できましたか?
発想1は、遅刻しないように努力しようという目標になるので『やらない力』にフォーカスしています。発想2は、15分前にはスタジオに行こうと『やる力』を目標にし、尚且つストレッチをするという、違うプラス面の発想となっています。やってはいけないと思う事よりも、むしろやりたいことに注目すれば、起きてほしくないリバウンド効果を避けることができるはずです。

【意志力を育てる】
『やる力』にフォーカスすることにより、チャレンジすることへのイメージが変わる事が重要です。
様々な欲求に対して、欲求を抑圧することの反対が、自分を甘やかすことではないと理解してください。
できないことに自分を甘やかしたり、できなかった自分自身に冷たい目をむけたりせずに、意志力を高めることは、興味を持って自分を見つめることができるかどうかにかかっています。

できるようになったら次はどのような行動をとるのかと、自分自身の変化に興味を持ってください。せっかく高まった意志力を途中で放棄し、チャレンジを辞めてしまうのは勿体ないです。
自己認識:自分の状態を理解する
セルフケア:どのように身体に向き合うか考える
自分にとって最も大事なことを忘れないこと:立てた目標を思い返す、なりたい姿を強く想像する
3つのスキルを自己コントロールの基盤にしてください。

バレエレッスン、コンディショニング、トレーニングどれも簡単ではありませんが、高い意志力を持って向き合えば、必ず目標に近づいていけます。是非、自分に興味を持って取り組んでくださいね!

最終となる後編では、ダンサーの皆様に有益な情報となるように、身体についての取り組み方を書きたいと思います。

【ワークショップ情報】★NEWプログラム★
BOTTOM UP PROGRAM:ダンサーやスポーツ選手の身体にフォーカスした成長プログラムです。
パフォーマンスをアップし、ケガを予防することを自分で考え調整できることを目標としています。
日時:9月10日(日)
場所:アテールバレエスタジオ@東京(高円寺駅より徒歩1分)
申し込み詳細:ホームページをご覧ください

【JARTA情報】
◆ベーシック岐阜
日時:9/17(日)
場所:からだRe創作Motto穂積スタジオ
講師:高塚政徳
◆アドバンスⅠ名古屋
日時:前半10/21-22
後半11/25-26
場所:現在会場調整中
*前半の初日の講師を担当します
申し込み詳細:ホームページをご覧ください

【バレエラボより動画案内】
アンディオールの苦手意識を克服する簡単トレーニング
詳細:ホームページをご覧ください

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