6/11(日)名古屋「婦人科系不定愁訴への手技アプローチ」
PHYSIOMED代表の田中紀行です。
本日は、私が信頼するパーソナルトレーナーの照喜名弘彦先生のセミナー案内です。
年に一回のセミナーですが、毎回セミナーの内容以上に施術家としてとても大切な事に気付かせてくれます。
今回のテーマは婦人科系不定愁訴です。
しかし、今回のポイントは、婦人科系のテーマに置きつつも、全身の繋がりを考えて行くところです。
ある症状に対して1つの手技と言う考え方でなく、全身の関係性を考えながらアプローチできることは愁訴を改善できる可能性が格段にあがります。また、今回は自律神経系、頭痛、めまい、耳鳴りなどの非常に難解な症状にも言及していただけます。
照喜名先生からの案内は下記にしるしてありますので、是非詳細をチェックしてください。
~内容~
婦人科系の不定愁訴で悩まれている方は少なくないですが、「婦人科系の改善=骨盤帯や子宮卵巣のケア」だけではなく、広くカラダの繋がりを観ていくことが必要です。
今回のセミナーでは着地点を「婦人科系不定愁訴の改善」に置きつつも、婦人科系と全身の繋がりを具体的にイメージしながら、骨格調整や経絡、また内臓や筋への直接的な手技アプローチによって、カラダを調えていく方法をお伝えします。
Ⅰ 柔らかく深い一体化のタッチをつくる身体意識
「数gの圧」など、ソフトタッチでの施術も主流になりつつあります。
が、ソフトタッチにも浅いタッチと深いタッチがあります。
クライアントを深いリラックスに導き、手技の効果・イメージへの反応を最大限に引き出すためには、深いタッチが必須です。
Ⅲ 骨盤帯・腹部への手技アプローチ
骨盤帯(仙骨・尾骨・恥骨・仙腸関節など)や胸郭などの骨格、股関節内転筋群・骨盤底筋群・大腰筋・腹筋群・横隔膜などの筋、婦人科系(子宮・卵巣)・泌尿器系(腎臓・膀胱)・消化器系(胃・小腸・大腸)などの内臓、これらの関連性を紐解きながら、骨盤帯~腹部への総合的な手技アプローチをご紹介します。
Ⅳ 頭蓋への手技アプローチ
婦人科系の不調がある方は、頭蓋・脳ストレスによる不調も併せ持っている方が多いです。
頭蓋の状態は骨盤帯や腹腔の臓器の状態にも影響を及ぼします。
頭蓋全体の緊張を緩め総合的に脳ストレスを軽減するアプローチ、眼精疲労・食いしばりの軽減、ホルモンバランス(自律神経)を調えるアプローチ、めまい・難聴・耳鳴り等へのアプローチ、深い睡眠に導くアプローチ、消化器系の働きを調えるアプローチなど、4~5種類の頭蓋への手技アプローチをご紹介します。
【詳細】
日時:2017/06/11(日)10:00~17:00
場所:アカデミー国枝バレエスタジオ(名古屋市西区浄心駅徒歩3分)
料金:一般19,000円 kokokara会員15,000円
定員:10名
申込:こちらをクリック